台湾の冬至に食べる湯圓ってどんなお団子?
読み方と味は美味しいの?
等々気になりますよね。
今回は、湯圓についてお届けします。
台湾の冬至に食べる湯圓とは
現在台北に在住しているnana105です。
先日ようやく今年の湯圓がやって来た台湾。
今年も、いつものお気に入りのお店で食べたいなぁ~と密かに楽しみにしていた私は、
初めて、スーパーに売っているのを家で茹でて食べる事になり内心ちょっと残念。。。
目にした事はあったものの、実際に購入して、家でやるのって初だったんです。
というのは、台湾の家の構想にもよるのですが、、
一般にも知られているように大体の部屋にはキッチンなど
そのような設備が無いのが普通。
なので、電子レンジも何も無いので、湯も沸かせず・・・
普段はそんな中で生活している私にとって、友人宅で茹でられる
(ガス設備がある)というのは、ある意味自身では結構新鮮でした・・・苦笑
日本並みの生活スタイルとは全然違うので、そういう部分では少々苦労があるのですが、
この湯圓ちょっと湯くらい沸かせたら・・・サッと食べられる。
結構便利で使える奴w
台湾の冬至に食べる湯圓ってどんなお団子?読み方は?味は美味しいの?
もちもちっとした白玉のような湯圓(タンユエン)。
日本だとカボチャやゆず湯・・・などと言われますが、
こちら台湾では、冬至にはみなこぞってタンユエンを食べます。
日本の白玉とは違い、中にピーナッツやゴマ、肉の入ったしょっぱい物まであり、
デザートにもおかずにもなりそうな食べ物w
日本人に爆発的人気で有名な観光地、
九分にある芋圓(ユーユエン)とは、また別の違った食べ物。
ですが、台湾では弾力性のあるプニプニした食感をQQと呼んだりし、好まれています。
この餡入り団子に、ピーナッツスープや小豆、甘い汁を注いで一緒に食べます!
特に個人的にオススメなのが、ピーナッツスープに胡麻団子。
日本の白玉より大きいので、食べる時に、中の餡がこぼれ出て、
ビーナッツスープが胡麻スープになってしまうんですが・・・
またこのミックス度合いもコレまた旨し!
しかも、この時期のものではあるんですが、
1年通してずっと食べる事が可能なので、観光旅行者にも有難い!
「元宵節」にもお団子~☆
旧暦の1月15日には「元宵節」と言う節句がやってくるのですが、
この時も同様にお団子をみんなでこぞって食べる習慣があります。
食べるお団子の種類などは、タンユエンの時とは違う物を用いるなど
諸説あるようですが・・・厳密にはどれを。
という縛りがないので、お団子繋がりでこの日にも、タンユエンを食べる人も結構います。
どちらにしても、円満の象徴であるお団子は、
台湾の季節の行事には欠かせないもの。
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まとめ
今回は、台湾の冬至に食べるお団子「湯圓(タンユエン)」についてお届けしました!
まとめます。
■台湾の冬至に食べる湯圓ってどんなお団子?読み方は?味は美味しいの?
⇒もちもちしたお団子で、中にはピーナッツやゴマ、お肉など様々!
■「元宵節」にもお団子~☆
⇒お団子は円満の象徴☆節句にも美味しく頂きます♪
「元宵」だんごを食べながら、
2018年が満ち足りた年になるよう祈りたいものです。
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