嘉義台湾の観光☆KANOの聖地ってご存知でしょうか?
嘉義農林学校が甲子園へいくという映画の時代背景、その聖地である嘉義!
今回は、嘉義の観光とグルメについてお届けします。
(野球映画KANOとローカルフード鶏肉飯)
野球映画KANO
現在台北に在住しているnanaです。既に去年暮れの話になってしまいますが、日本でもある野球映画が大々的に宣伝され、一世を風靡したのですが、皆さん覚えていますか?
タイトルを見たり聞いたりしたら、きっと思い出す人もいるかと思います。
結構、野球って好き嫌いが分かれるジャンルのスポーツだと思うのですが、好きな人には結構、映画と嘉義の効果は高かったようです。
というのは、2016年の暮れにの仲良し男性2組さんの現地案内を担当した際、お客様からの依頼で嘉義と高雄に…というプランで案内をさせて頂きました。
実際・・・その時に初めて嘉義に行ったんですが、、新幹線の駅周辺は、緑の木々が多い茂る開けた場所で、市街地までは結構と遠そうだな…と。
やっぱり想像は的中し、台北とは違い郊外だけに結構距離がありました。台北の話題が比較的に多かったので、郊外のお話をしたいと思います。
KANOの聖地!嘉義農林学校が甲子園という時代背景
またどうして嘉義なのか・・・?
先ほど上記でも少し触れたんですが、ここはあの有名な野球映画、KANOのモデルとなった
「嘉農=嘉義農林学校」野球チームがさまざまな困難を乗り越えて、最後に甲子園大会で準優勝する物語。
この映画は実話を元に作られているんです。
舞台は昭和初期から大戦終結まで。日本の統治下において活躍した、漢民族・先住民・日本人の混合チームが主人公である。
映画の中で野球チームの近藤監督は、「走るのが速い先住民、打撃に長ける漢民族、守備に長ける日本人、抜群の組み合わせだ」と語り、熱心に指導する。
チームは1931年、予選で連戦連勝・・・後々山あり谷ありはあるのですが、華々しい活躍を遂げました。
嘉義農林の卒業生はその後、教育に従事する者や日本のプロに進む者も排出。そして七十年代、台湾に空前の野球ブームが起こる。
少年野球世界大会で優勝した金龍隊や朴子隊、そして台湾を制覇した七虎隊には、嘉義出身の選手が多く入っていたように、嘉義は台湾野球の故郷と呼ばれるようになりました。
更に映画の影響も大きく、嘉義は日本人以外にも台湾人の野球ファンにも野球を愛する人にとって、1つの聖地というような場所です!
嘉義台湾の観光!オススメのみどころは?檜意森活村とは
映画の中でも近藤監督の住まいとして登場した、檜意森活村。
ここには日本時代の木造建築が建ち並び、台湾に居ながらにして日本が味わえる不思議で貴重なエリア。
その他、参観無料、KANO故事館もありファンには必見です!
やっぱり来たら食べたい鶏肉飯
嘉義といえばローカルフードは鶏肉飯!! いたる所で発見します。
逆にここで魯肉飯のお店を探す方が結構難しいかも…。とにかく鶏肉飯のお店が多く、街の至るところで鶏肉飯のレストランや食堂を見かけます。
嘉義の鶏肉飯の特徴は、「火鶏=七面鳥」を使っていること。肉質がやわらかく脂を含んでまろやかな味わいが特徴です。
それをゆでて割いたものをご飯に載せ、甘辛い秘伝のタレをかけて食べるのですが、このタレがご飯と肉に絶妙にからんで、何とも言えない絶妙なコンビネーション!
是非、嘉義に行ったら皆さんに食べてもらいたいローカルフードです。
台湾旅行の最安値特集
・台湾旅行☆ホテルや航空券の最安値サイトはどこ?一人旅もサクッと!
まとめ
今回は『嘉義台湾の観光☆KANOの聖地!嘉義農林学校が甲子園という時代背景』についてお届けしました。
まとめます。
■野球映画KANO
⇒実話を元に作られているんです。
■KANOの聖地!嘉義農林学校が甲子園という時代背景
⇒映画の影響も大きく、野球を愛する人にとって、1つの聖地!
■嘉義台湾の観光!オススメのみどころは?
⇒檜意森活村
■やっぱり来たら食べたい鶏肉飯
⇒嘉義といえばローカルフードは鶏肉飯!
『嘉義台湾の観光☆KANOの聖地!嘉義農林学校が甲子園という時代背景』如何でしたでしょうか?
野球ファンであれば一度は訪れておきたい聖地です!
・台湾旅行☆ホテルや航空券の最安値サイトはどこ?一人旅もサクッと!
・イモトのWifiの口コミ☆台湾でも安いの?悪い評判とかないの
・台湾のタクシーの乗り方!日本語でもOK?台湾語での領収書のもらい方は?
台湾旅行に行きたい!
でもでも、航空券やホテルはどうやって取ればいいの?
Wifiとか持って行った方がいいの?
タクシーの乗り方とかどうなの?
等々、不安ですよね。
そんな時にチェックしてくださいね!