台湾の便當の意味は?便當とは日本語の弁当が変化したもの?違いは何?の記事です。
名前は似ていても全然ソックリじゃない!
常にホカホカ合理的で美味しい台湾の弁当。
今回は台湾の弁当(便當)と台湾の弁当文化についてお届けします!
台湾の便當の意味は?便當とは日本語の弁当が変化したもの?
現在台北に在住しているnanaです。
台湾にも、便當(ビエンダン)という名前で広く知られているこれはまさに日本語から来た弁当のこと。
そのくらいお弁当が浸透している台湾文化ですが、日本スタイルのとは大きく異なっているんです!
日本で弁当とは冷えたもの。
という観念が強く、それが常識ですが、台湾人にとって冷えたお弁当を食べる日本の習慣は理解しがたい風習、習慣の1つだと言われています。
所違えば弁当に対する習慣や常識もことなるなんて面白いですね
違いは何?1番の違いは、弁当の温度
何よりも1番の違いは、台湾では冷めた料理を口に入れることをとても嫌うという点。
中華料理が基本となるので、油を多用し、冷めると固まり、汁気の多い料理も多く味が落ちるという欠点があります。
また、台湾の蒸し暑い時期が長い事からも、できあがったお弁当は冷蔵庫で保管することも多く、冷めたままでは味も食感も変わり美味しくないので、台湾の人はみな弁当は温め直す必要があるです。
日本の弁当では嫌われる、汁気が多い料理も弁当に入れたり、少しでも美味しく食べる為に温め直すという作業も、日本では有り得ない風習で習慣の1つ。
確かにかつての弁当時代、温め直すことが出来たら・・・もっと美味しいのにとかつて思ったもの。
台湾では弁当は温め直すのが基本。
各自家から持ってきたお弁当を電鍋に入れに行くというもの。
そうすればお昼休みまでには、お弁当はしっかり温まっている。社会人だって同じ。
オフィスの電子レンジはランチ前の必需品となる。
日本では珍しい事に台湾では学校やオフィスに必ず1個は弁当温めの機械なりが普通に一種の常識として設置されている。
外人目線からすれば、少しい珍しいというような感覚を覚える。
見た目重視の日本、中身の内容と味で勝負の台湾
日本の弁当はその食に対する(目で楽しむ)ポリシーの影響を受けている部分が多い。
グシャグシャにならない様、個々のおかずはきちんと仕切り、キレイに分けて詰められ、汁気が少ないおかずや、炒め物などの油ものは避けられる。
キレイに詰め込む日本の弁当は、個々の味が混ざらない。正に日本スタイルという細かい作業が伺える。
それに比べ、台湾の弁当は、基本的にご飯の上に炒め物をぶっかけたスタイルのお弁当しか知らない台湾人が、冷たいお弁当をおいしく食べる日本人の味覚に疑いを持つのも致し方ない。。
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まとめ
今回は『台湾の便當の意味は?便當とは日本語の弁当が変化したもの?違いは何?』についてお届けしました。
まとめます。
■台湾の便當の意味は?便當とは日本語の弁当が変化したもの?
⇒日本語から来た弁当のことですが、文化が違う
■違いは何?1番の違いは、弁当の温度
⇒台湾では弁当は温め直すのが基本。
■見た目重視の日本、中身の内容と味で勝負の台湾
⇒台湾の弁当は、基本的にご飯の上に炒め物をぶっかけたスタイル
台湾の便當の意味はまさに、日本語の弁当が変化したものですが、弁当の文化が全然違いました!
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